使用するアシストガスについて
SLW1500/SLW2000ではアルゴンガスと窒素ガスに対応しています。
今回はSLW1500を使用し、ガスの種類によって溶接後の外観に差が出るか検証しました。
アルゴンガスでの溶接結果
窒素ガスでの溶接結果
まとめ
ご覧頂いた通り、溶接部の外観には大きな違いはありませんでした。
窒素ガス使用時は、若干スパッタが発生している様子がありました。
アルゴンガスは窒素ガスに比べると素材と反応しにくい特性を持つため、溶接品質を重要視する場合はアルゴンガスの使用を推奨します。