ステンレスの加工
加工結果
ステンレスへロゴマークと写真の加工を行いました。
レーザーが弱く当たった部分は白く、強く当たった部分は茶色になっています。
そのため、写真の濃淡が表現しやすく、綺麗に加工できています。
加工パラメータ
ロゴマーク
サイズ:100×20.1mm
スピード:2000mm/sec
パワー:50%
周波数:30KHz
ハッチング間隔:0.05mm
加工時間:約13秒
写真
サイズ:100×62.5mm
スピード:1000mm/sec
パワー:100%
周波数:30KHz
固定DPI:600
チェック項目:グレイ、ピクセルパワー
加工時間:約4分12秒
黒色加工結果
ステンレスは通常加工の他、焦点をあえてずらして高出力のレーザーを当てることで黒色加工も可能です。 詳細は「白黒どっちにする?ステンレスへのマーキングの文字色を変えてみよう!LM110Fで検証しました」をご覧ください。
ステンレスの場合、通常加工の他、黒色加工も可能です。
ロゴは均一に黒く加工できていますが、写真の加工については通常の加工に比べ濃淡の差がつきにくい印象です。
また、ロゴ・写真どちらにおいても、焦点をずらして加工しているため輪郭が若干ぼけたように加工されたり、データサイズが変わることがあります。
加工パラメータ
ロゴマーク
サイズ:100×20.1mm
スピード:50mm/sec
パワー:80%
周波数:30KHz
ハッチング間隔:0.02mm
加工時間:約13分20秒
写真
サイズ:100×62.5mm
スピード:50mm/sec
パワー:80%
周波数:30KHz
固定DPI:600
チェック項目:グレイ、ディザリング
加工時間:約24分41秒
加工の様子
通常刻印・黒色刻印の様子を動画でご覧いただけます。