各製品のメリット・デメリット
Etcher Laser Pro
メリット
- 刻印・切断どちらも加工可能
- カメラによる位置合わせが可能
- 集塵機能を搭載しているため、ニオイや煙を軽減して排出できる
- 必要なオプションがすべて標準装備
- 刻印が更にきれいになる1インチレンズのオプション
- 透明な素材の加工が可能(アクリル・ガラスなど)
- スマートフォンでも操作可能
デメリット
- 重量が約50kg。一人で持ち運び不可
- 素材の高さが25mm以上のものは加工不可(カメラ機能は使えなくなりますが加工ベッドを外せば35mmまで可能)
LC950
メリット
- 80Wとハイパワーなためカットできる厚さが約10〜15mm(素材によって変動します)まで可能
- 加工エリアが950×650mmととても広い
- 底を取り外せるため高さがある素材の加工が可能
- 回転軸などのオプションが豊富
- 透明な素材の加工が可能(アクリル・ガラスなど)
デメリット
- 価格が高い
- 重量があり、組み立て式のためセットアップに複数人必要
HL650R/HL650
メリット
- HL650はレーザー発振器が80Wとハイパワーなため、カットできる厚さが約10〜15mm(素材によって変動します)まで可能
- エアー調整を行うことができるため、切断面の品質を向上させることができる
- カメラ機能が強化され、細かいものへの位置合わせも行うことができる
- 回転軸などのオプションが豊富
- 透明な素材の加工が可能(アクリル・ガラスなど)
- 加工の精度や速度がsmartDIYs製品の中では一番高い
デメリット
- 価格が高い
- 組み立て済み製品のため、地上階以外への設置が難しい
LM110F/LM110M
メリット
- ファイバーレーザー搭載の為金属への刻印が可能
- ガルバノスキャナ搭載の為加工速度がものすごく速い
- 加工速度が速い
デメリット
- 金属と一部の樹脂・革以外は加工不可
- windows以外は対応不可
- 厚い素材(0.3mm以上)の切断不可
LM110C
メリット
- ファイバーレーザー搭載の為金属の刻印が可能
- ガルバノスキャナ搭載の為加工速度がものすごく速い
- 加工範囲やレーザー発振器のカスタマイズが可能
- 回転軸などのオプションが豊富
- 外側のカバーがないため素材サイズの制限がない
デメリット
- 金属と一部の樹脂・革以外は加工不可
- windows以外は対応不可
- 厚い素材(0.3mm以上)の切断不可
LM140R
メリット
- CO2レーザー搭載の為木材・アクリル・樹脂・布・革等の刻印が可能
- ガルバノスキャナ搭載の為加工速度がものすごく速い
- 加工範囲のカスタマイズが可能
- 回転軸などのオプションが豊富
- 外側のカバーがないため素材サイズの制限がない
デメリット
- 金属への加工不可
- windows以外は対応不可
- 厚い素材の切断不可(2mmのMDFの切断は加工実績あり)
LM110U
メリット
- UVレーザー搭載の為樹脂・ガラス・金属等の刻印が可能
- ガルバノスキャナ搭載の為加工速度がものすごく速い
- 回転軸などのオプションが豊富
- 外側のカバーがないため素材サイズの制限がない
デメリット
- windows以外は対応不可
- レーザーマーカーの中で最も価格が高い
PL950
メリット
- 金属の切断が可能
- レーザー切断より厚い素材の切断が可能
- 手持ちタイプのプラズマ切断機より安定して精度の高い加工ができる
デメリット
- 加工後の素材にドロス(金属くず)が付着する
- 手持ちタイプより初期費用が掛かる
SLW1500/SLW2000
メリット
- 初心者でも簡単に溶接が可能
- 焼けや歪みを抑えられるため、後加工がなくなったり簡単になる
- ステンレスなどの歪みやすい素材でも、歪みを抑えた溶接が可能
- アルミや銅、真鍮など一般的に溶接が難しいとされている素材でも溶接が可能
デメリット
- SLW2000では消耗品の反射ミラー交換時に、メーカーにトーチを返送する必要がある
- Tig溶接機に比べると初期費用が高い
- トーチ先端が大きく、細かい場所などの溶接が苦手、できない場合がある
- 厚い肉盛りを行うことに不向き