ここではSmartDIYs Creatorにおけるレーザ加工の種類と、対応する画像フォーマットについて説明します。
この加工方法では、ベクタ画像のパスに沿ってレーザヘッドが移動し、加工を行うことができます。
お持ちのドローイングソフトウェアにて任意の図形(パス)を描き、線の色を設定することでベクタ(線)加工を行うためのデータが作成できます。 また、SVGデータをソフトウェアにインポートする際、色ごと別々のアイテムに分割されます。そのため、あらかじめ線の色分けを行なっておくことで、別々の加工パラメータを割り当てたり加工順序を調整できるようになります。
※白色の線は無視されるため、白色以外で指定してください。
この加工方法では、パスの「塗り」を細かい平行線を引き重ねて表現します(ハッチング)。本ソフトウェアでは平行線同士の間隔やパターンを設定することができます。
お持ちのドローイングソフトウェアにて任意の図形(パス)を描き、塗りの色を設定することでベクタ(塗り)加工を行うためのデータが作成できます。
また、SVGデータをソフトウェアにインポートする際、色ごと別々のアイテムに分割されます。そのため、あらかじめ線塗りの色分けを行なっておくことで、別々の加工パラメータを割り当てたり加工順序を調整できるようになります。
※白色の塗りは無視されるため、白色以外で指定してください。
[ご注意]
JPGやPNGなどをSVGとして保存してもベクタ画像には変換されません。
ベクタデータに変換するためには、お持ちのドローイングソフトウェアにて画像トレース等の作業が必要です。
この加工方法では、ラスタ画像にディザリング処理を行って画像の濃淡を表現します。
お持ちのペイントソフトウェア等にてトリミングやコントラストの調整を行ってください。
※インポート時にグレースケールへ自動変換変換されます。
本ソフトウェアでは、DXF R12・テキスト 形式の書き出しを推奨しております。
本ソフトウェアでは 1単位=1mm として読み込まれます。
DXFフォーマットはソフトウェア毎の方言が多く、お使いのソフトウェアによっては上記の形式で書き出した場合でも色を認識できない場合がございます。 その場合は、SVGとして書き出して頂くか、SVG変換を行うためのソフトウェアやオンラインサービスをご利用ください。