部品名 | 備考 | 画像 | 個数 |
mini v plate_C | 1 | ||
mini v plate_L | 1 | ||
mini v plate_R | 1 | ||
X軸モーターユニット | 1 | ||
V-slot 450mm | 加工エリア30cm×23cmで使用 | 1 | |
V-slot 760mm | 加工エリア60cm×42cmで使用 | 1 | |
M4×8低頭ボルト | ネジケース | 1 | |
M5Tナット | ネジケース | 6 | |
M5×8低頭ボルト | ネジケース | 6 | |
結束バンド | 2 | ||
M6×8六角穴付ボルト | ネジケース | 2 | |
タイミングベルト | 1 |
フレームとホイールを適度に接地させスムーズに軸を動かすために、mini v plateに取り付けてある偏心スペーサーを調整します。 偏心スペーサーとは、軸が中心ではないスペーサーを指します。スペーサーを回すことで軸が上下左右に動き、ホイールの接地具合を調整できます。
偏心スペーサーは各プレートの赤丸で示した部分に取り付けてあります。
V-slot 450mm(V-slot 760mm)に各プレートを一つずつ通し偏心スペーサーを調整してください。調整具合は下記動画を参考にしてください。
写真内赤丸印10箇所のネジに緩みがないか確認してください。
ネジの緩みがあった場合は、六角レンチとスパナを使用して固定します。
V-slot 450mm(V-slot 760mm)にmini v plate_Cを通します。
V-slot 450mm(V-slot 760mm)を裏返し、写真の位置にM5Tナット2個を入れます。 Tナットには、表と裏があるので注意してください。
mini v plate_RをM5×8低頭ボルト2個で取り付けます。V-slot 450mm(V-slot 760mm)の先端をmini v plate_Rの溝に合わせてください。
写真の位置にM5Tナット2個を入れます。
mini v plate_LをM5×8低頭ボルト2個で取り付けます。V-slot 450mm(V-slot 760mm)の先端をmini v plate_Lの溝に合わせてください。
V-slot 450mm(V-slot 760mm)の写真の位置にM5Tナット2個を入れます。
X軸モーターユニットをM5×8低頭ボルト2個で取り付けます。
※後工程で調整するので、ステッピングモーターの軸がmini v plate_Lに触れる程度の位置で仮止めします。
加工エリア30cm×23cmの方はタイミングベルト1本を1060mmに切ります。 加工エリア60cm×42cmの方はタイミングベルトをそのまま使用してください。 タイミングベルトは凹凸がある面をタイミングプーリーの歯に合うように取り付けます。 ※タイミングベルトがねじれないように注意してください。
写真のA~Dの箇所に順にタイミングベルトを取り付けます。
Aの箇所に、mini v plate_Cにタイミングベルトの山がある方を下にして通し結束バンドで固定します。固定の方法は動画を参考にしてください。
写真を参考にタイミングベルトを通します。
mini v plate_Cの右側にタイミングベルトの山がある方を下にして通し、結束バンドで固定します。
タイミングベルトが余っている場合は、30mm程度残して切り取ってください。 結束バンドの不要な部分は切り取ります。少しでも切り口が飛び出ていると怪我をする恐れがありますので、根本から切り取ってください。
X軸モーターユニットのタイミングプーリーの位置を調整します。タイミングプーリーをV-slot 450mm(V-slot 760mm)の溝と同じ高さに調整し、M3×3イモネジ2個をしっかりと締め固定してください。
V-slot 450mm(V-slot 760mm)の溝から大きくずれている場合は、位置を調整してから固定してください。
タイミングベルトを張ります。X軸モーターユニットのM5×8低頭ボルトを緩め、矢印の方向に引っ張りながらボルトを固定します。ステッピングモーターとV-slotが平行になるようにしてください。張り具合は、下記の動画をご覧ください。
mini v plate_Cに光学ステージをM6×8六角穴付ボルト2個で取り付けます。
光学ステージ上部にM4×8低頭ボルトを取り付けます。完全にボルトを締めずに写真のように3〜4mm余らせてください。