部品名 | 備考 | 画像 | 個数 |
USBケーブル | 1 | ||
ACケーブル | 1 | ||
保護メガネ | 1 |
下記事項をよくお読みいただき光軸調整を行ってください。
タンクに冷却水を150ml程度入れてください。通常は水道水で問題ありませんが、寒冷地などは凍ってしまう場合がありますので不凍液のご使用をお勧めします。
FABOOL Laser DS用不凍液 https://shop.smartdiys.com/products/detail.php?product_id=797
不凍液を使用される場合は、不凍液15%に対し、水85%で希釈してご使用ください。 ※水が筐体内へこぼれないように注意してください。
AC-MainケーブルのスイッチがOFFになっていることを確認し、ACケーブルを接続します。
USBケーブルをPCBボックスに接続し、USBケーブルとPCを接続してください。ACケーブルを本体に接続します。
AC-MainケーブルのスイッチをONにしてください。
電源が入ると、水冷装置が動作し、タンク内の水が減るので再度タンクの8割程度になるまで水を追加してください。最終的に全部で850ml程度入れます。
【水漏れの確認を行ってください】
水が循環しはじめてから数分置いて各ホース接続部から水が漏れてないか確認します。特にフローセンサーとラジエーターユニットと水冷ポンプを注視してください。 水が漏れていた場合は、 シールテープ等で水漏れ対策を行ってください。
レーザー照射口から位置確認用のレーザーポインターが点灯しています。マスキングテープ等を利用して確認してください。 (レーザーポインターはパソコンからの電源供給です。電源がONの状態でも起動済みのPCが接続されていないとレーザーポインターは点灯しません) ※筐体内に直接人体の一部を入れて確認することは絶対にやめてください。
80Wレーザー管の高さの調整を行います。写真内赤丸印のネジを緩めてください。
写真内赤四角印のダイヤルを回すことで80Wレーザー管の高さを変えることができます。
水平器などを用いて、80Wレーザー管を水平にしてください。
赤丸印のネジを緩めて、レーザー管マウント上部を押しながら赤丸印のネジを締めます。
80Wレーザー管が固定されていることを確認してください。
ミラーマウントの中心に位置確認用のレーザーポインターが当たるように調整してください。
ミラーマウント固定用のネジにネジロックを付けることで調整後のがたつきを防止することが出来ます。
振動等で80Wレーザー管の高さが変わらないよう赤丸印のネジを締めてください。
80Wレーザー電源に接続してあるLaserケーブルを外します。写真の赤丸印のボタンがテストボタンです。こちら押すとレーザー光が出ますので十分注意しながら作業を行ってしてください。
光軸調整用ボタンをお買い求め頂いた方は次の工程から使用します。
Laserケーブルを外した部分に光軸調整用ボタンを取り付けます。
左回り(反時計回り)で出力が強くなります。なるべく弱い出力で調整を行ってください。
ここからレーザーを照射しますので保護メガネを着用してください。
レーザー照射前に再度ミラーマウントの中心にレーザーポインターが来ていることを確認してください。
レーザーを照射してレーザー光とレーザーポインターの光路が同じことを確認してください。