加工エリア 配線
以下の部品を用いて、加工エリア 配線を行います。
梱包No. | 部品 | 数量 | 詳細 |
---|---|---|---|
番号 | EMS-plate | 1 | 板金 |
番号 | 非常停止ボタン | 1 | |
番号 | X軸ケーブルキャリア | 1 | |
番号 | Y軸ケーブルキャリア | 2 | |
番号 | 耐水性ポリウレタンチューブ | 1 | |
番号 | X-Motorケーブル | 1 | |
番号 | Laser Pointerケーブル | 1 | |
番号 | EMSケーブル | 1 | |
番号 | 結束バンド | 8 | |
番号 | 結束バンド固定具 | 8 | |
番号 | M5x6 低頭ボルト | 4 | 黒 |
番号 | M3後入ナット | 8 | |
番号 | M3x6 六角穴付ボルト | 8 |
写真を参考にあらかじめ入れておいたM5 Tナットを使用してM5x6 低頭ボルトでEMS-plateを取り付けます。
非常停止ボタンの端子側を取り外します。
取付金具を外側に引っ張りながら端子台側を取り外します。
写真の通りに配線してください。
ドライバーで端子を固定します。
非常停止ボタンの固定部品を取り外します。
EMS-plateに非常停止ボタンを取り付けます。
反対側から固定部品を取り付けて非常停止ボタンを固定します。
写真の向きで非常停止ボタンの端子側を取り付けます。しっかりと固定していることを確認してください。
まず、結束バンド固定具を写真の位置に合計8個取り付けます。
M3後入ナットとM3×6 六角穴付ボルトを使用します。
Y-Motor-RケーブルをY軸ケーブルキャリアに通します。
(※ケーブルキャリアには向きがありますので、ご注意ください。)
写真を参考にY軸ケーブルキャリアを前工程で取り付けたY軸ケーブルキャリア取付ブラケットにはめ込みます。
Y-Motor-Rケーブルを写真のように結束バンド固定具に結束バンドでまとめます。
さらにInner_right(アクリル)の隅にある穴に入れ込みます。
まず、あらかじめY軸ケーブルキャリアに以下のケーブルを通します。
– X-Motorケーブル
– 耐水性ポリウレタンチューブ
– Laser Pointerケーブル
まず、上記3本のケーブルを写真のようにマスキングテープなどで取りまとめ、ケーブルキャリアに通しやすくしておきます。
(※X-Motorケーブル、Laser Pointerケーブルについてはケーブルの両端でそれぞれコネクターが異なりますので、ご注意ください。)
Y軸ケーブルキャリアから通します。(Y軸ケーブルキャリアの次にX軸ケーブルキャリアに通します。)
X軸ケーブルキャリアに通します。
(※ケーブルキャリアには向きがありますので、ご注意ください。)
2つのケーブルキャリアに通した後はこのようになります。
写真を参考に、X軸ケーブルキャリアを取り付けます。
このタイミングで写真のようにX-MotorケーブルをX軸のステッピングモーターに接続しておいてください。
後工程の為に、ポリウレタンチューブとPointerケーブルは写真のようにケーブルキャリアの端から約38mm程出るようにしておいてください。
Y-Motor-LケーブルをY軸ケーブルキャリアに通します。
※ケーブルキャリアには向きがありますので、ご注意ください。
Y軸ケーブルキャリアを取り付けます。
結束バンドを使用してX軸ケーブルキャリアから出てくるケーブルを1348mm V-slotに沿うようにまとめます。
Y-Motor-Lケーブルも取りまとめます。
EMSケーブル、Doorケーブル、Y2-Limitケーブルを結束バンド固定具に固定します。
Y軸ケーブルキャリアから出てくるケーブルと合わせて、写真のように結束バンドでまとめた上でInner_left(アクリル)の隅の穴に通しておきます。
使用した結束バンドの余分な部分をニッパーで切り落とします。
以上で、本工程は完了です。