11月21日以降出荷の方はwheel plate x-axisにホイール取付済みです。
以下の部品を用いて、X軸ユニットを組み立てます。
梱包No. | 部品 | 数量 | 詳細 |
---|---|---|---|
番号 | 1348mm V-Slot | 1 | 調整のために使用 |
番号 | wheel plate motor mountユニット | 1 | 組立済み |
番号 | wheel plate x-axis | 1 | |
番号 | ホイールユニット | 4 | |
番号 | M5×40 低頭ボルト | 2 | 前工程「ホイール組立」で使用したボルト |
番号 | M5×30 低頭ボルト | 2 | 前工程「ホイール組立」で使用したボルト |
番号 | M5ナイロンナット | 4 | |
番号 | 1.2mm シム | 6 | |
番号 | 偏心スペーサー | 2 | |
番号 | 6.35mmスペーサー | 4 |
wheel plate x-axis上側2個へのホイールユニット取付は以下の順番となります。
写真の通りにM5×40 低頭ボルトをwheel plate x-axisに挿入します。
(※wheel plate x-axisには向きがあります。注意して組み立ててください。)
6.35mmスペーサー、1.2mm シム、ホイールユニット、1.2mm シム、6.35mmスペーサーの順番でM5×40 低頭ボルトに通していきます。
写真の向きでwheel plate motor mountユニットをM5×40 低頭ボルトに通します。
M5ナイロンナットを取り付けます。
上側反対側も同様に取り付けます。
M5ナイロンナットを取り付けます。
スパナでM5ナイロンナットを締めます。
wheel plate x-axis下側2個へのホイールユニット取付は以下の順番となります。
写真の通りにM5×30 低頭ボルト、偏心スペーサーをwheel plate x-axisに挿入します。
偏心スペーサーがしっかり穴にはまっている状態にします。
M5ナイロンナットを取り付けます。
下側反対側も同様に取り付けて、スパナでM5ナイロンナットを固定します。
1348mm V-SlotにX軸ユニットをスライドさせて取り付けます。
X軸ユニットがVslot上を”スムーズにガタツキなく”スライド出来ているかを確認します。
こちらが正常な状態の動画です。
”スムーズにガタツキなく”スライド出来ない場合は偏心スペーサーをスパナでまわして調整します。
偏心スペーサーの調整はFabool Laser Miniの「X軸の組み立て」→「偏心スペーサーの構造と調整」をご参照ください。
以上で、本工程は完了です。