ここでは、実際にソフトウェアを起動し、加工を行うまでの流れを説明します。
加工機の加工エリア内に加工素材を設置します。
素材を加工エリア内に設置する際は、加工機の電装盤及びプラズマ電源をオフにするか、絶縁手袋を着用した上で行ってください。
加工機の電装盤の電源をオンにしてPCのスイッチを入れると、ソフトウェアが自動的に起動します。 ソフトウェアの起動に失敗する場合は、下記の項目をチェックしてください。
原点復帰ボタンをクリックし、加工軸を機械原点に移動します。
メニューバー > ファイル > ファイルを開く から加工データを読み込みます。 SVGやDXFデータの場合はCAMソフトが起動します。リードの設定などを行いG-Codeへの変換を行います。
ここでは主に「ジョグ」「加工位置」グループを利用して加工位置を決定します。
ここでは主に「加工設定」「パラメータ」グループを利用して加工位置を決定します。
加工前に周囲の安全を十分に確認してください。
スタートボタンをクリックすると加工が始まります。加工中は安全な位置に退避し、加工機から目を離さないでください。 加工を一時停止する場合は「中断」を、加工をキャンセルする場合は「停止」をクリックしてください。 トラブル等が発生し、直ちに動作を停止する必要がある場合は緊急停止ボタンをオンにしてください。
※加工条件の設定で「トーチ有効」をオフにした状態で加工をスタートすると、加工動作を事前に確認することができます。
ソフトウェアの終了およびPCの電源をオフにします。
作業終了の前に、必要に応じて下記の操作を行ってください。
全ての作業が終了したら、下記の手順で終了します。