ユーザ設定について


正式版がリリースされました!
ベータ版へのご協力ありがとうございました。
今後は正式版を随時更新してまいります。

正式版はこちらからダウンロードをお願いします。


加工機

[設定]
お使いの加工機のモデル名とレーザタイプを設定します。この設定は、加工範囲やドライバパワー、プリセットパラメータに影響します。

[加工範囲]
お使いの加工機の加工範囲を設定します。上記のモデル名を選択すると自動的に設定されるため、通常は設定を変える必要はございません。拡張フレーム等を利用する場合に設定します。

[ドライバパワー]
モータに流れる電流値を調整します。上記のモデル名を選択すると自動的に設定されるため、通常は変更する必要はありません。脱調が多発する場合、この値を調整することで改善できる場合があります。

 

単位・表示

[単位]
グリッドの間隔やオブジェクトの矩形表示単位などを mm または inch に設定できます。

[表示]
グリッドの表示・非表示の切り替えができます。

[プレビュー]
プレビュー時の線幅を指定します。実際のレーザ幅に設定することで仕上がりの印象に近づきます。

 

シーク速度

シーク速度:レーザヘッドがレーザを出力していない時の移動速度です。基本的にレーザ出力が終了した地点から、次のレーザ出力開始点までの移動速度になります。

[シーク速度]
Defaultモード: シーク速度を指定した値に設定します。
Qualityモード シーク速度を加工速度に合わせます。
※ラスタ加工中やハッチング加工中(ベクタ塗り加工中)は、常にQualityモードに準ずる動作で行われます。

[シーク速度(メンテナンス時)]
位置確認や範囲確認を行う際のレーザヘッドの移動速度を設定できます。

 

補正

※これらの機能は補助的なものです。ハードウェアの調整を十分に行なった上でご利用ください。

[拡大]
図形をG-Codeに変換する際に各方向へ指定された割合だけ拡大・縮小します。オブジェクトが加工範囲の境界近くにある場合、加工中にリミットスイッチに接触してしまう恐れがあります。

[X軸傾き補正]
加工機のX軸の傾きを補正するため、GCodeに変換される際にオブジェクトにシアーを適用します。オブジェクトが加工範囲の境界近くにある場合、加工中にリミットスイッチに接触してしまう恐れがあります。

パラメータ

[パラメータ初期値]
新しいアイテムをインポートする際に設定されるレーザパラメータのデフォルト値を設定します。すでに生成されているパラメータには影響しません。

 

その他

[通知]
ソフトウェアアップデートの自動通知の有効・無効を設定します。新しいバージョンがある場合、ソフトウェア起動時にダイアログが表示されます。