部品名 | パーツID | 画像 | 数量 |
---|---|---|---|
X軸ユニット | 前章組立済み | 1 | |
2020 v-slot 1210mm | 拡張キット | 2 | |
2020 v-slot 1170mm | 拡張キット | 2 | |
Y軸モーターユニット | 本体/拡張キット併用 | 2 | |
idler pulley plate | 本体C-2 | 2 | |
直角ブラケット | 拡張キット | 4 | |
タイミングベルト2700mm | 拡張キット | 2 | |
M5x8低頭ボルト | 本体C-1ネジケース②/拡張キット併用 | 16 | |
M5Tナット | 本体C-1ネジケース①/拡張キット併用 | 18 | |
結束バンド | 本体C-1 | 4 |
※パーツIDはFABOOL Laser Mini パッキングリストをご確認ください
Y軸フレームの長さが異なりますので写真を参考にしてください。
平らな場所で組み立てを行ってください。
2020 v-slot 1170mm、2020 v-slot 1210mmをM5×8低頭ボルト2個、M5Tナット2個、直角ブラケットで固定します。
写真を参考に組み立ててください。
2020 v-slot 1170mmの反対側も同様に2020 v-slot 1210mmを取り付けてください。
2020 v-slot 1170mmを2020 v-slot 1210mmに取り付ける形で固定してください。
上記で組み立てた3辺のフレームにX軸ユニットを以下の写真を参考に、それぞれのホイールの間にV-slotのフレームを挟み込む形でフレームに滑り込ませます。
X軸ユニットはmini v plate_Cが2020 v-slot 1170mmの方向を向くように入れてください。
最後に1辺の2020 v-slot 1170mmの外側にM5Tナット2個を入れます。(PCBケース取付用)
2020 v-slot 1170mmを取り付けます。
アルミフレームの特性上、Y軸フレームに隙間を作らないとX軸ユニットがスライドしない場合があります。
隙間がある場合でも動作に影響はありません。
mini v plateの偏心スペーサーは前章でも調整しましたが、mini v plate_L_2040_1mとmini v plate_R_2040_1mは再度調整が必要になりますので手順通りに調整を行ってください。
以下の動画のように、本体を傾けた時に自然にX軸ユニットがスライドする状態が正常となります。
拡張フレームセットでは、持ち上げずにX軸ユニットをY方向に動かして動きがスムーズであるかを確認してください。
※X軸ユニットを可動範囲全体で動かしてみて、少しでも引っかかりを感じる場合は、X軸ユニット左右のmini v plate_L_2040_1mとmini v plate_R_2040_1mの偏心スペーサーを少しずつ回して、緩める方向に調整して下さい。(以下の動画を参照)
ホイールとv-slotの接地面に注目しながら偏心スペーサーを回すことで、偏心スペーサーの調整が行ないやすくなります。
緩めることで生じるX軸ユニットの多少の緩みは動作には問題ありません。
写真赤枠側のV-slotに取り付けます。
左側にY軸モーターユニット、右側にidler pulley plateを取り付けます。
idler pulley plateを取り付けます。
右端からM5Tナット2個を入れます。
M5×8低頭ボルト2個でidler pulley plateを取り付けます。
※後工程で最終的な位置調整を行いますので、idler pulleyが2020 v-slot 1170mmに触れる程度の位置で仮止めを行ってください。
Y軸モーターユニットを取り付けた際、赤丸部分が下を向くものを使用してください。
Y軸モーターユニットを取り付けます。
左端からM5Tナット2個を入れます。
M5×8低頭ボルト2個でY軸モーターユニットを取り付けます。
写真を参考にY軸モーターユニットの線と奥に見えるアルミフレームの端が一直線になるように位置を調整してください。
内側にも同じ位置に線があるので、その線とv-slotの先端がぴったり合っているかを確認してください。
タイミングプーリーの位置が以下の写真のように、V-slotの溝と一致していることを確認します。
ずれている場合は、タイミングプーリーのイモネジ2個を一度緩め、位置を調節した上で再度イモネジを締めなおします。
反対側も同様に取り付けます。
idler pulley plateを取り付けます。
右端からM5Tナット2個を入れます。
M5×8低頭ボルト2個でidler pulley plateを取り付けます。
※後工程で最終的な位置調整を行いますのでidler pulleyが2020 v-slot 1170mmに触れる程度の位置で仮止めを行ってください。
Y軸モーターユニットの赤丸部分が下を向くように取り付けます。
Y軸モーターユニットを取り付けます。
左端からM5Tナット2個を入れます。
M5×8低頭ボルト2個でY軸モーターユニットを取り付けます。
写真を参考に、Y軸モーターユニットの線と、奥に見えるアルミフレームの端が一直線になるように位置を調整してください。
内側にも同じ位置に線があるので、その線とv-slotの先端がぴったり合っているかを確認してください。
タイミングプーリーの位置が以下の写真のように、V-slotの溝と一致していることを確認します。
ずれている場合は、タイミングプーリーのイモネジ2個を一度緩め、位置を調節した上で再度イモネジを締めなおします。
前章でX軸に対して行ったと同じように、結束バンドを使いながら、タイミングベルト2700mmを取り付けます。
(以下では、まず「X軸モーターユニット」を手前にした向きで作業しています。)
タイミングベルト2700mmを上から差し込み口に差し込んで、タイミングベルト2700mmの山側が内側で重なるようにします。
結束バンドをしっかりと締めてください。
タイミングベルト2700mmの片方を取り付けたら、両側のidler pulleyを1周して、反対側も結束バンドで取り付けます。
※この時、タイミングベルト2700mmは出来るだけたるまないようにしながら結束バンドで固定してください。(ただし、この時点での”張り”には限界がありますので、無理に力を込めて引っ張る必要はありません。後工程で最終的な張りを調整します。)
1周してきたタイミングベルト2700mmをmini v plate_L_2040_1mに結束バンドで取り付けます。
長めに余りますので余分な部分はカットしてください。
タイミングベルト2700mmをしっかりと張るため、idler pulley plate側のねじを一度緩め、以下の写真の方向に引っ張りながら再度ねじを締めます。しっかりとタイミングベルト2700mmが張っていることを確認したらこちら側は完成です。
反対側も前工程と同様に取り付けます。
タイミングベルト2700mmを上から差し込み口に差し込んで、タイミングベルト2700mmの山側が内側で重なるようにします。
結束バンドをしっかりと締めてください。
タイミングベルト2700mmの片方を取り付けたら、両側のidler pulleyを1周して、反対側も結束バンドで取り付けます。
※この時、タイミングベルト2700mmは出来るだけたるまないようにしながら結束バンドで固定してください。(ただし、この時点での”張り”には限界がありますので、無理に力を込めて引っ張る必要はありません。後工程度、最終的な張りを調整します。
1周してきたタイミングベルト2700mmをmini v plate_R_2040_1mに結束バンドで取り付けます。
長めに余りますので余分な部分はカットしてください。
タイミングベルト2700mmをしっかりと張るため、idler pulley plate側のねじを一度緩め、以下の写真の方向に引っ張りながら再度ねじを締めます。しっかりとタイミングベルト2700mmが張っていることを確認したらこちら側は完成です。
結束バンドの余った部分をカットします。