小型リフロー装置T-962を使ってみた
今回は、小型リフロー装置T-962を使用して基板を作成したいと思います。作成する基板は、「Kicadでステンシル作成」でも使用したPCBに部品を乗せていきたいと思います。
「Kicadでステンシル作成」では、ステンシルを作成し、ハンダペーストをPCBに塗るところまでは終わりました。
まずは、パーツを手で載せていきます。ある程度パーツが曲がっていても、リフローすれば、自然に中心になります。
今回使用するリフローは、小型リフロー装置T-962です。180×235mmまでの、基板を入れることができます。リフローの温度制御も何パターンか登録されていますので、状況に応じて選択することができます。
電源投入
温度制御パターン選択
8パターンの温度制御パターンが登録されています。
リフロー中
内部に温度計が搭載されており、ヒーターON/OFFとファンON/OFFを繰り返して温度を制御します。
出来上がり