2018年02月01日

広がる決済方法

みなさんこんにちは!

本日山梨は雪が降っております。

お昼すぎにに雪がチラついたかな…と思ったら、瞬く間に本格的に降ってきました。
最強寒波のおかげで、まだ日陰には雪が残っているというのに…
本日も無事に帰宅できるか心配です。

さて、本日は実技からまた離れたことを書かせていただきます。

私はよく海外通販を利用することが多いのですが、その決済の時、
よく使うのがPayPal(ペイパル)というサービスです。
 
method_of_payment
 
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、
実は弊社の海外向けのオンラインストアではこのペイパルによる
決済サービスを使っているんです。

そして、使いこなすととっても便利なサービスなんです。

簡単に説明すると、お店に支払いを行う際、ペイパルを経由して決済が出来るので、
自分のカード情報などをお店に知らせずに支払うことが出来るのです。

毎度決済の度にクレジットカード情報等を入力するという手間も省けます。

チェックアウトの時ペイパル決済を選び、ペイパルに
ログインさえすれば、それで終了です。

どのような仕組みかと言うと、ペイパルに自分のメールアドレスを登録し、
そのメールアドレスに自分の銀行口座やクレジットカードを紐づけて
登録することが出来るんです。

もし、送金したい相手がペイパルのアカウントを持っていれば、
相手のメールアドレスさえわかれば、そこに送金することもできます。
ペイパルを経由し、お金が動いた場合は、即座に登録したメールアドレスに
その履歴が送られてきます。

私はペイパルのアプリを入れてあるので、その都度アップデートが
アプリ内でされていくようになっています。

日本ではまだ始まっていないサービスの様ですが、ペイパルのアカウントに
お金を入れておき、そのアカウント用のペイパルカード(デビットカード)が
発行されるので、それで買い物もできますし、なんとペイパルが対応している
国のATMでその現地通貨としてお金が引き出せます。

カード社会アメリカらしい決済サービスです。

日本では最近デビットカードのCMを見るようになりましたが、
それでもまだまだアメリカに比べると現金社会です。
とても便利でお勧めのサービスですし、セキュリティ面もきちんと
管理されていますが、各自きちんとパスワード等の管理を行ってくださいね。

 

私が数年前アメリカで知った衝撃的な決済方法に、スクエアというものがあります。
こちらもすでに日本に上陸済みですが、まだまだ街中ではあまり見かけません。
 

これは、自分のお店を始めたいなーと思っている方には一押しの決済方法です。

 

お店を始めるにあたり、レジスターは必ず必要になってくるかと思いますが、
高価なレジスターがなくとも、このスクエアがあればOK。

タブレットやスマホに端末を挿せばそれで決済や売り上げの管理もできます。
カードにもらうサインも、もちろんタブレットやスマホ上で指でかけてしまいます。

レシートはメールアドレスを教えれば、ペーパーレスで、アドレスに
レシートが送られてきます。

ちなみに、欧米ではほとんどのお店でメールアドレスを聞いてきます。
日本でいうところのポイントカードを発行する代わりに、メールアドレスを教えれば、

それが登録され、ポイントが加算されていきます。
ポイントカードが多くなって、財布が分厚くなってしまう!
という私のようなケースは、欧米式が合っています。

海外では急速に様々な決済方法が普及しています。
 
 

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