みなさん、こんにちは。
コオロギの声や、キンモクセイの香りが秋を感じさせる今日この頃。
日々の生活の中に、レーザー加工で作ったものをお洒落に取り込みたい人も多いのではないでしょうか?
今回は、赤ピンク色のPP板にminiでレーザー加工しペンで色を入れて加工しました。
鮮やかなお茶会用のランチョンマットを作成しました。
季節感のある模様や、コミュニティーに関係のあるロゴなどを入れて作成します。
話題に花が咲き、会が盛り上がること間違いなしです!
使用製品
加工詳細
PP板とは、ポリプロピレン板のことをさし、レーザー加工でよく用いられる相性のいい素材となります。
今回の加工のポイントは、加工跡に色ペンを用いて色を入れたことです。
麻の葉をダウンロードし、ラスター加工(F1300, 100%)で所要時間は約10分。
ただ、レーザーで加工しただけだと、上図の右側のように、隆起するだけで色が付きません。
2色のペンで色付けを行うと、このように立体感のある幾何学模様になります。
こちらのランチョンマットに置くことで、お茶やお菓子の見栄えが冴えますね!
以上のようにやはり、PP板はレーザー加工にも非常に相性のいい素材でした。
アクリル板や、PP板は、レーザー光の吸収がよく、非常に加工がしやすです。
ただ、木材のようにきれいな焦げ色がつかずに、透明なまま溶けてしまいます。
そのような素材の場合は色入れを用いて、加工面に色を持たせれば、簡単にきれいな作品ができますね!