皆様こんにちは。
今日で10月も最終日。2017年も残り2か月となりました。年始に立てた今年の目標は達成できたでしょうか?
レーザーカッターの組立・メンテナンスには六角レンチが必要不可欠
レーザーカッターの組立・メンテナンスに無くてはならない道具があります。それは、六角レンチです。
組立時にネジを締めてパーツ同士を固定させたり、タイミングプーリーの位置を調節するためにイモネジを緩めたりと多くの場面で使用する必須アイテムです。そのため、弊社のレーザーカッターでは六角レンチが始めから同梱されています。
その六角レンチにも種類があり、使用用途は同じでも使い勝手等に違いがあります。実際に、弊社のメンバーが使用している六角レンチを元に紹介していきます。
まずは、通常良く見られるタイプの六角レンチです。
折り畳みタイプでコンパクトなため、携帯する際に便利です。また、大きいサイズと小さいサイズの収納部が色分けされているので使い分けしやすいです。安ければ数百円程度で購入できます。
続いては、レンチ固定タイプです。
10徳ナイフのように内側にうまく収納できるので、よりコンパクトになりキーケースに取り付けて携帯も可能です。
抜き差ししないで固定されているので、使用後に紛失するということはありません。こちらは、1,000円程度で購入したそうです。
3つ目は、長いタイプです。
通常タイプよりも大きく長いので、使用後に紛失する可能性は低くなります。
折り畳みタイプでもあるので、道具入れに収納するときも比較的かさばらずに収められます。また、先っぽがボール状であれば直立だけでなく斜めでも回すことができます。
最後は、長くてカラフルなタイプです。
長いタイプの利点としては、持ちやすさがあります。六角レンチを使用するときは力を入れて回すので、持ちやすいとスムーズに回すことができます。
また、カラフルなので他の六角レンチと混同することがないです。六角レンチは似たような色のものが多い中、ここまでカラフルですと見分けがすぐにつきます。こちらは、2,000円程度で売られていたそうです。
まとめ
コンパクトタイプは携帯性に便利で、更に内側に収納できればレンチ1本1本の紛失の心配もありません。一方、長いタイプであれば持ちやすくスムーズにネジなどを回すことができます。自分の六角レンチだとわかりやすくしておきたい人は、カラフルなタイプもオススメです。
皆様もレーザーカッターの組立・メンテナンスをする際は、六角レンチにもこだわってみてはいかがでしょうか。特にこだわりがないという方も、FABOOLのレーザー加工機には始めから六角レンチが同梱されておりますのでそちらを是非ご使用ください。