10月の一大イベントといえば、ハロウィン。ここ10年ほどで、ハロウィンは日本で不動の人気イベントになりました。お店でもこの時期になると多くのハロウィングッズを見かけます。
今回は、FABOOL Laser Miniで作ったハロウィンのホームデコレーションを紹介します。もちろんフリーデータのご提供もございます。
この記事でわかること
おばけとジャック・オー・ランタン
バルサを切断し、厚みを出すために3枚重ねて貼り合わせ、色を塗りました。ダイオードレーザーの3.5Wでは、3mm以上厚みのある物の切断はなかなか困難ですが、薄い素材をカッティングして重ねるという方法で、厚みのある作品も作成できます。
普段のインテリアや、プランターの影に忍ばせておくだけでハロウィン感が増す、簡単アイテムです!
おばけのデータはこちらからダウンロード。かぼちゃのジャック・オー・ランタンはアセットデータに入っています。
(ソフトが最新版にアップデートされている必要があります)
使用素材
バルサ
使用パラメーター
スピード 200mm/min、パワー 100%、パス 1回
魔女
こちらはコーナーに置ける魔女のシルエット。角にちょうどフィットする様にデザインされているので、薄くて軽い素材でも安定して置ける様になっています。こちらもフリーダウンロード可能です。
使用素材
バルサ
使用パラメーター
スピード 200mm/min、パワー 100%、パス 1回
ペーパーランタン
この可愛いハロウィンペーパーランタンは、弊社のFABOOL Laser Miniのユーザーさん、taka_tamaさんの作品です。
ライト部分は、100円ショップのLEDキャンドルライトを使用しているそうです。キャンドルライトであれば、ペーパーランタンでも安全です。
なんとこちらのペーパーランタンのデータも、フリーダウンロード可能です。taka_tamaさん、データのご提供ありがとうございます!
taka_tamaさんは、弊社のFABOOL Laser Mini 1.6Wを使って、ご趣味で様々なペーパークラフトを作っていらっしゃいます。リアリティのあるジオラマ等、とても繊細な作品ばかりですので、皆さんもぜひご覧になってみて下さい。
taka_tama's box
切断を中心に考えると、1.6Wでは物足りないと感じる方もいらっしゃると思いますが、紙の切断であれば1.6Wでも十分です。ダイオードレーザーならではの繊細なカッティングは、ペーパークラフト、アートにピッタリです。
おわりに
5万円台から購入可能なFABOOL Laser Mini。レーザー加工機は高額かつ、難しいイメージがあるかもしれませんが、“ご家庭でも使える”製品を弊社では取り揃えています。
レーザー加工機を導入してワンランク上のクラフトに挑戦してみてはいかがでしょうか。