FABOOL Laser Mini用梱包箱の最終サンプルが完成しました!!
従来モデルでは、なかなか箱まで気が回らず(というか、手が回らず・・・)、無地の段ボールの中に、各パーツをプチプチなどで巻いてガサッと入れる形でした。
そこから比べると、見た目のかっこよさ向上もさることながら、各パーツがそれぞれのスリットに収まる形になっています。
特に今回はこの内部構造については試行錯誤を繰り返しました。(サンプルもかなりの回数作りました。)
これによって、輸送中のパーツ破損防止や、梱包作業時のミス防止につながります。加えて、一番大きいのは組み立て時間の大幅な短縮となることです。
というのも、これまでは組み立ての各工程において必要な部品を一つの箱の中から探し出す作業にかなり時間がかかってしまっていたのですが、これからはどこに何があるのかというのが一目瞭然になります。
細かい話のようですが、こういったところの積み重ねが、モノづくりにおいては重要だと思って力を入れています。
こちらの箱に入ったFABOOL Laser Miniを、早く皆さんの手元に届けられるように、引き続き、生産を頑張ってまいります!