こんにちは、smartDIYsです。
本日は、2024年11月に弊社で発表・更新した情報をまとめてご案内させて頂きます。お持ちの製品、またご検討中の製品の関連情報がある場合もございますので、ぜひお見逃しなくご確認ください。
この記事でわかること
【製品情報】ファイバーレーザー切断機『FLC1500』の販売開始
11/6(木)、金属対応ファイバーレーザー切断機『FLC1500』の販売を発表いたしました。
FLC1500は、導入コストを大幅に削減し、コンパクトな設計により省スペースでの運用が可能な金属用レーザー切断機です。
- 金属の切断を高精度で行いたいけど、レーザー切断機は導入コストが高い…
- 金属用のレーザー切断機は大型のものが多く、スペースに限りがある…
- 金属切断の工程は外注に出しているが、納期とコストがかかりすぎる…
そんなお悩みのある方は、ぜひご検討くださいませ。
【動画】ファイバーレーザー切断機『FLC1500』のご紹介
FLC1500は、1.5kWファイバーレーザーを搭載した高品質な加工が可能な切断機です。
開発から販売まで自社一貫で行うことにより、低価格なファイバーレーザー切断機を実現しました。
実際のサイズ感や操作の様子を動画でご覧ください。
▼チャプターリスト(目次)
00:37 実際の加工の様子(鉄 t3mm)
01:05 特長1 ‐ 切断可能な素材について
01:32 特長2 ‐ 加工エリアについて
01:49 特長3 ‐ オートフォーカス機能について
02:11 操作方法について
02:30 販売価格、まとめ
▶︎ファイバーレーザー切断機製品ページ 販売価格や仕様の確認はこちら
▶︎製品に関するお問い合わせはこちら
▶︎smartDIYs公式ホームページはこちら
【FAQ】FLC1500の加工可能な素材について
Q. FLC1500で加工可能な素材は何ですか?
A. FLC1500は、鉄・ステンレス・アルミ・真鍮の切断に対応しています。
ただし、製品の仕様上、導通が必須となります。塗装や保護シートが貼付されていたり、鉄の場合はサビが激しく発生していると加工ができません。
詳細ページでは、鉄・アルミ・ステンレスの加工結果をご紹介しておりますので、上のボタンからご覧ください。
また、加工予定の素材をお送りいただき、弊社でテスト加工を行うサービスがございます。切断結果や精度、ドロスの発生量など、どのような加工結果となるかをご確認いただけます。
詳しくはお試し加工サービスのページをご覧ください。
【FAQ】銘板のレーザー刻印加工について
Q. 銘板にレーザーマーカーで刻印加工はできますか?
A. 加工できます。
ファイバーレーザーマーカー『LM110F』『LM110M』、UVレーザーマーカー『LM110U』それぞれを用いて、ステンレス、アルミ、黒アルマイト処理アルミへの銘板の加工を試験しました。詳しい検証結果は上のボタンからご覧ください。
【お知らせ】凍結防止の注意喚起
レーザー加工機やレーザー溶接機は、レーザー発振器を冷却するためにチラーを使用している機種があります。
設置場所が冬になるにつれてかなり寒くなる場合(2度以下)は、水の凍結に注意してください。
また、作業環境温度が極端に低い(高い)とレーザー発振器の寿命に影響します。それぞれの製品の推奨作業環境温度で使用してください。
レーザー加工機:10~30度
レーザー溶接機:10~40度
▼ Etcher Laser Proの場合
弊社で販売している冷却水を使用してください。
製品にはあらかじめこの冷却水を入れて出荷していますが、販売初期のバージョン(セットアップ時にご自身で水を入れた場合)はご注意ください。
▼ LC950・HL650・FABOOL Laser CO2・FABOOL Laser DSの場合
弊社で販売しているレーザー加工機用不凍液(クーラント液)を希釈して使用してください。
▼ SLWシリーズの場合
弊社で販売しているレーザー溶接機用不凍液(クーラント液)を希釈して使用してください。
【お知らせ】年末年始の休業日について
誠に勝手ながら弊社は下記の期間を年末年始の休業とさせていただきます。
■2024年12月27日(金)~ 2025年1月5日(日)
2025年1月6日(月)より通常営業致します。
休業期間中にいただいたお問い合わせは1月6日(月)より、商品発送については1月7日(火)より対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承の程、何卒よろしくお願いいたします。
***
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。